理事長あいさつ、理念、経営方針

「喜び」と「希望」と「幸せ」を

わたしたちは、豊かな自然に囲まれ、
薫り高い歴史と文化に満ち、
都市機能が調和した
水と杜の都「盛岡市」に暮らしています。

本事業団は、盛岡市と一体となって社会福祉事業の推進を図り、
市民福祉の増進に寄与することを目的に昭和49年に設立されました。
それ以来、同市が設置した社会福祉施設の指定管理を行うほか、
児童発達支援センターなど12施設を自主経営しており、
令和6年には、創立50周年を迎えようとしています。

今、人口減少、少子高齢化が進展する中、
地域における支え合いの基盤が弱まっている状況を踏まえ、
わたしたちは、地域の一員として、
市民一人ひとりに寄り添い、
未来のある地域社会を共に創っていこうと
使命感をもって働いています。

わたしたちは、利用者が笑顔で喜びを感じながら、
希望を持って健康で幸せな生活を送ることができるよう、
利用者一人ひとりの人権を尊重し、個人としての尊厳を大切にして、
真心を込めた支援に努めるとともに、
関係団体等と連携を図りながら
地域共生社会の実現に貢献してまいります。

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社会福祉法人盛岡市社会福祉事業団
理事長  菊地 昭夫

設立の理念

盛岡市社会福祉事業団は,盛岡市と一体となって社会福祉事業の推進を図り,もって市民福祉の向上と増進に寄与する。

 

経営理念

喜び(よろこび)」と「希望(きぼう)」と「幸せ(しあわせ)」を

盛岡市社会福祉事業団は,利用者が笑顔で喜びを感じながら,希望を持って健康で幸せな生活を送ることができるよう,利用者一人ひとりの人権を尊重し,個人としての尊厳を大切にして,真心を込めた支援に努めるとともに,関係団体等と連携を図りながら地域共生社会の実現に貢献します。

 

経営方針

1 利用者主体の質の高い福祉サービスの提供

利用者の人格と個性を尊重し,信頼関係を築きながら,利用者主体の質の高い福祉サービスを提供するとともに,安全・安心な施設運営に努めます。

2 地域福祉の増進

培った福祉の専門性を地域に還元するとともに,地域に愛され,信頼される施設運営を行い,関係団体等と連携を図りながら,地域活動への支援等地域福祉の増進に努めます。

3 人間性豊かな人材の育成と働きがいのある職場づくり

職員一人ひとりの技能に磨きをかけて資質の向上を図り,利用者に寄り添い共に歩むことができる人間性豊かな人材を育成するとともに,働きがいのある,風通しの良い職場づくりに努めます。

4 社会からの信頼を得られる安定した経営

経営状況と社会の動向を常に把握し,事務事業の改革改善に取り組みながら,効率的な運営と情報公開を行うことにより,透明性があり,社会からの信頼を得られる安定した経営に努めます。

 

団章

団章:1.中央に市章を配したのは市を中心とする事業団の方針を表わす。、2.四枚のハート形の表示は,市の花カキツバタの花弁をとり入れた。、3.Hを四つ配したのは,福祉の心といわれる四つの心の頭文字を配した。